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雨のち日和佐

昨日は四国の日和佐

メンバーはたいきくんとヒグラシからケージ君と14クライマーのますもっちゃん。

予報では夜中あたりから当日7時ぐらいまで雨予報。
メンバーにそれでもいく?と聞いたら「もちろん」という気持ちいい返事。

もちろん勝算はあった。
お目当てのドーム内の課題は上に屋根状の岩があるし、風は抜けるし、何より11月末としてはめずらしく昼前から20度越えになるという。仮に午前中は、濡れてても昼過ぎには登れるはずという予測。

岩場に着いたら予想どおり、ドーム内エリアは濡れていた。
「やっぱり濡れてるなぁ」
マトリックス、ディープインパクト上部辺りはびしょびしょ

、、、、、、
、、、なぬ!?


「本気の波やんけ!!!」

岩が濡れてることよりも気圧などの影響なのか、太平洋は大シケ状態。
前回トライしてたサウダージは乾いてそうなのに、ビレイヤーの立ち位置は、いい?波が入っておりましたw
クライマーは大丈夫でもビレイヤーが海にフォールしてまうわw

なので、とりあえず陽だまりエリアでみんなでエンクラ
幸せな海亀5.8
カノープス5.10B
二人のアイランド5.11A
みんな仲良くOS&フラッシュ祭り

そうこうしてるうちにお昼過ぎになり
肝心のドーム内を覗きに行くと、サウダージ、マトリックスは相変わらず波がザブーンザブーン。今日はお預け。
波のかからない課題は、岩もほぼ乾いてるので、みんなに岬めぐり12bを勧める。

僕がマスターR.Pして、タイキ君、ケージ君にフラッシュ狙いをしてもらう、という段取り。
(ますもっちゃんは夢の中でした)
もちろん私は、ムーブも覚えてるので、しんどいながらもR.P成功。
ここからつながっていくディープインパクトを登るためにはこの課題はもっと楽に登れんといけないなぁ。

二人は共にフラッシュは逃したけど、タイキ君は気合で2撃!
普段ボルしかやってないにしては素晴らしかった。
ケージ君は2便目に核心超えたのになぁ~~~残念。

このまま一日が終わったらもったいないし、何か出来る課題を探してたら甌穴群(おうけつぐん)11dが出来そうなので、
OSトライをするが、下部の核心なのか、ホールドが多少湿り気味で次のホールドを取りに行くときに「ちゅぽん」とすっぽ抜け、あっけなくOSトライ失敗。チョークアップしたら簡単に行けたからもったいないことした。

2便目も「ちゅぽん」すっぽ抜け
3便目でやっとR.P 何しとんねんw

岬めぐりを登ったタイキくんも続いて甌穴群フラッシュ狙い。
やっぱり「ちゅぽん」ww

14クライマーますもっちゃんは終始14クライマーの登りだった。
明らかに「格」が違う。
体の使い方、経験値、引き出し、何をとっても一流クラス
その中でも驚いたのがクリップの正確さと素早さだ。
本人曰く「これぐらい出来ないと14は登れないんです」

言われてみれば確かにそうだ。
過去に触ったことのある13の課題全て、僕にとってはもれなく「クリップ核心」が出てきた。
手繰り落ちを人生で2回経験してるが、全て13台だ。
クリップできないかと聞かれたら「出来る」んだが、「時間がかかる」んだ。
ほんの1秒でもいいから縮めることができたら、もしかしたら次のステージに上がれるのかもしれない。

いいもの見せてもらいました。

ありがとうございました。


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吹屋の娘

昨日備中長屋坂に行ってきました。

リードに行けた事自体奇跡に近かったんですがw
というのも、当初4人で行く予定でしたが仕事や故障などで、出発前日の昼段階では僕一人しか残らずw

コジマサン、腰早く治してくださいね!

「今日は岡山は雨予報やし、これは行くなってことなんやろなぁ」と半ばあきらめ気味。

それでも、念のためまだ行ける人はいないか執念で相方探しに必死になる。
(連絡を取ってしまった方々、大変急なことですいませんでした)

そんなタイミングでジム会員のUGが来店して、「彼には一度仕事だと断られたけど、しつこいけど声かけてみるか」

「僕、明日休みですよ」

、、、、、「神様っているかも」
ラッキーでした。

次の問題は雨
「長屋は雨に強いって聞くし、日当たりもいいエリアやし」
「だめならドライブ旅行だ」

岡山に着いて、久しぶりにあのかっちょいい羽山エリアをUGにも見せたくなって、羽山経由で長屋に向かうことに。

6年?ぶりに見る羽山は相変わらず威圧感丸出しで、ほれぼれする。
鳳来のハイカラ岩を見上げる時と同じ感覚で、どうしても後ずさりしてしまう。
そんな自分が情けないw

ただ羽山はびしょびしょ状態でとてもクライミングできるレベルにはない。
肝心の長屋はどうなのか心配になりながら到着したけど、こちらは打って変わってカラカラのパリパリ。
地面が濡れてるので雨が降ったのは確認できたが、岩は無傷。

「神様、ありがとう!」

さてやっと本題(しょうもない長話、すみません)
お目当てはもちろん「吹屋の娘」12c

1便目 ヌンチャクかけ ただかけるだけじゃなく、ムーブ修正してみたい個所が4か所ほどあったので、色々試してみる。
「最後の核心以外はしっくりきてる」
「最後のパートも多少楽になったけどなぁ、大丈夫かなぁ」

終了点から降りてきた時は、まだまだかかりそうな印象。
「う~~~ん、吹屋の娘を口説き落とせないなぁ」


2便目 何故だかわからないけど、トライ前に急に「この課題行けるかも」「行ける気しかしない」という感情が出てきた。
すごい不思議な感覚。自分にハッパかけるため「もっとポジティブになれ」とか自己暗示したわけでは決してない。
説明が難しいけど、「落ちる」イメージが全く出てこない。

そして、トライ開始。

2ピン目のクリップでいきなりトラブル!手繰り落ちしそうな感覚。
「おいおいおい」
「さっきのあの感情は嘘かいな」
とりあえず事なきを得て、落ち着くことに専念。
出だしは苦労したものの、そこからは必要以上にレスト&安定のムーブ
途中の核心もムーブ修正のおかげでなんとかクリア。

びっくりするぐらい落ち着いている。

そして最大の核心「アンダー地獄」
多少の苦しさはあるものの、まだ余力はだいぶあった。

「いける!」

ムーブ修正のおかげで気が付いたら終了点ホールドを持っていた。
終了点にクリップするのがもったいないぐらい、もうちょっとこの課題を楽しみたかった。

すごい変な感覚。

実にあっけなさ過ぎた。

変な例えだが、この娘との恋が終わってしまった、って感じ。

次来たらまた触りたいかって聞かれたら「2度と触りたくないw」


去年は数字をとりたくて、鳳来にあるステロイドパフォーマンス13c、これ一本に照準を合わせて、通いつめ見事撃破しました。
今年は「土台作り」がテーマで13を触りたい気持ちを抑えて12台をメインにやってきました。

結果 
帝釈「花よりコルネ」12a 2撃
日和佐「岬めぐり」12b 3撃
    「サウダージ」12b/c 5撃
備中「吹屋の娘」12c 6撃

なんかグレードどおりの便数になっちゃいましたねw

今月の休日は全部リードにつぎこみました。
今年のリードもあと1,2回だけ行って終わりにします。

年末に控えたガレーラコンペのセットやらボテづくりに専念したいですからね。
みんな期待しといてね!!

ありがとうございました。

追記
「大正のUG」、外リード楽しかったか?また誘うぜ!

デッドライン

昨日は滋賀県にある芹谷というエリアに行ってきました。

面子は「黒いダイヤモンド」という異名を持つかっちゃん
ボルメインの彼ですが、タイやら鳳来など実はそれなりにリードは経験してるらしい。

芹谷はこの時期にしては暖かく10月並みの気温。

当初「禁断のセプテンバー」12cをR.Pするために鳳来予定でしたが、祝日で岩場が混雑するだろうし、「禁セプ」はほかの課題とも絡んでくるので、あまり便数打てないだろうなという予想で、比較的空いてて近場のエリアってことで芹谷

その芹谷もそこそこ混んでましたけどw

今日の課題は「デッドライン」12c
「デッドライン」はエリアのほぼ真ん中にあり、この課題のためにほかのラインも作られた印象。
トポでは4★が付いているので名作なんだろう。
以前ゴンちゃんと初めて芹谷に訪れた時にちょうどこの課題をR.Pされた人の登りを終始見ていましたが、きれいな垂壁でクラック沿いを登る。高さ25メートル弱。印象としてはとにかく持ち手もスタンスもホールドが細かく、ずっと気が抜けないムーブがひたすら続く、いわゆるじわじわ系。

今回は僕以外にもこれをやられる方がいて、「ヌンチャクかけてきてあげるよ」の一言で一安心。ほっ

1便目 見るからに悪そうで、スタンスが一向に決まらない。2ピン目かける前に即テンション。もうねぇ「なんじゃこりゃ」のレベル。まぁ1便目の目標はとりあえず終了点まで行くことだから、むりくりなムーブやらで中間部までたどりついたが、この先がさっぱりわからないのと登りだしてから1時間近くは軽く取りついてそうなので一旦降りる。 

2便目 相変わらず出だしが苦手ではある。テンションかけながら先ほどの中間部まではたどりついた。この時点で30分は軽く過ぎてるだろう。1便目と変わらず、この便も「とにかく終了点」だったんで、中間部の核心もヌンチャクをつかんで無理やりあがる。
この辺りから足先に血が通わなくなってきたのか激痛が襲ってきた。普段、足って乗せる感覚で登ってるけど、とにかくスタンスが悪いので、足の指先もスタンスを「つかんで」るんだろう。手の指先がヨレるのはよくあるけど、足先がヨレてきたんだろう。(ちなみにシューズはそんなに攻めてなくむしろ大きめ)
「早く降りて靴ぬがせて~」
「でも終了点まであともうちょい~」

ひたすら自問自答

結局痛みをこらえながら終了点にたどりつく。
ムーブなんかどうでもよかった。とにかく一刻も早く足を楽にさせてあげたかった。
多分1時間半ほどいたかも。

3便目 ちょっとずつではあるが、各パートのホールドが頭に入ってきてる。それでもこの課題を落とすにはまだまだ。「行けるかも」のレベルじゃない。その一つが「明確なレストポイントがほぼ無い」ってこと。

リードされる方はほとんどでしょうけど、初めてトライする課題の時は、
・とりあえず終了点まで何が何でも行くこと。
・次は、核心、苦手パートのホールドやらムーブやらをとにかく練習、確認、記憶する。
・そして僕が一番大事だと思ってるのは核心前後にレストポイントはないか。

このポイントを押さえられてようやくR.Pという名の「終了点」が見えてくる。

3便目の段階では、単に各パートのムーブが起こせただけ。テンションかけずにそのパートが出来るかは、いかに「レスト」が出来るかが大事になってくる。

話はそれますが、よくお客さんから「レストができないんです。どうやったらできますか?」
「レストすると疲れるからそのまま行った方が楽なんです。」

僕もその一人でした。実際やさしめの長モノとかでしたらレストせずにやった方が楽な時もあります。
でも、高グレードになるとそれは無理です。それでもレストなしでいけるなら、その人はもっと上のグレードが登れるはずです。
で、みなさんのレストを見てるととにかく短い。ものの10秒ほど。
僕は課題にもよりますが、1~2分ぐらい休むことも珍しくないです。
僕の場合、それぐらい休まないと回復してこないんです。
片腕を下げてパンプを回復するのがレストのメインですが、時には腕を下さず、呼吸を整えることに専念したり、指先に感覚があるか確認したり、核心パートの確認をしたり、周りの景色をみたり、風を感じたり、、、色々考えてるうちにフッと前腕が軽くなる時があります。その時が再出発のタイミング。

なんか12台でひーひー言ってるおっさんが偉そうに書いちゃいましたが、一度クソパンプした時に長時間その場でレストしてみてください。何か前腕に変化があらわれるかも。

プロのかたはどうされてるか機会があれば聞いてみたいですね。

話はだいぶそれましたが、このデッドラインはたくさんある12cの中では最強レベルの難しさですわ。それだけにやりがいもありますね。
今シーズン、あと1回触ってみたいな。
次回は備中の吹屋の娘12cをR.Pしてきたいと思います。


追記
かっちゃん、長いことビレイさせちゃってごめんね。

日和佐にて

久々のブログ

昨日一昨日と泊まりで徳島県の日和佐というエリアに行ってきました。
あのお金持ちオーナーと。

ここは以前から写真をみて「絶対に行ってみたい岩場」だったんで、テンションもいつもより3割増し。
絶対行きたかった理由は、、、
・私好みの強傾斜(課題によっては鳳来のハイカラレベルの傾斜)
・海岸沿いで「絵になる」エリア
・国内では珍しい「砂岩」という岩質

アプローチは30分ですが、ちゃんと下調べしとかないと到着すら難しいらしかったので、マメオさんって方のブログ記事を贅沢にもカラーコピーして、それを片手にアプローチ開始。
マメオさんのおかげでほとんど迷うことなく岩場付近まで到着しましたが、最後の最後でエリアは見えてるのにどうやって行くのが最善なのか迷いに迷って、多分1時間ほどかかったかと思いますw
アプローチ中も落ちたら死につながる場所があったり、岩を登ったり下りたりするので行かれる方は絶対にアプローチシューズで行ってください。

前置きが長くなりましたが、岩場はめちゃかっこいい!!
BGMは寄せては返す波の音!
日当たりサイコー!
一目で惚れてしまいましたわ。

1日目
 岬めぐり12b OS狙えるでと聞いていたので、コジマさんと話し合った結果、OSの権利を譲っていただき、オブザベ開始。
確かにホールドも明確で登りやすそうなイメージ。ただ、中間部が少しライン取りがややこしいかも。最高OSグレード11bの私には「絶対どっかに毒は盛ってるはずだ」となめてかかってはいけないと慎重にトライ。
この砂岩ってホールドは今まで経験したことないぐらい「刺さる」ホールド。萎えてしまいそうな気持ちを奮い立たせて、毒を盛ってるかもしれない中間部までたどり着く。甘めのガバから色々ホールドになりそうなものを探し、触ってみてはクライムダウンを繰り返してるうちに、前腕にパンプという名の毒が回ってきて、自分のイメージしたムーブで行こうと意を決してデッド気味に取りに行く。

フォーーーーる!
クライミングの神はそんな適当な奴に登らせてくれるほどお人好しじゃない。
そこでOSトライはあっけなく終了。
その先がガバガバだったので、めちゃ悔やまれる。

2便目 もうさっきのパートも落ちるわけはないだろうと、ちょっとなめてかかったトライ。

ふぉーーーる!
神様はそんななめたやつには手厳しい。
「なんで出来ひんねん」と思ってたら、別の個所にチョーク跡が!!
「これをたどればいけるのか?」と半信半疑でムーブを起こすとめちゃ楽に解決。

速攻で降りてすぐ3便目 もうプライドずたずたにされて多少よれてはいるけど、意地でトライ。

神様はそんな私を許してくれたみたいで、なんとか3撃で終了!腕バンバン!

初日最終便は、翌日に備えてサウダージ12bcをトライ。
このエリアの3★課題

この課題には一目で触ってみたくなるホールドが無数にある。
思わず「なんじゃい、あのホールド!」

1便目 早速トライ。下部は見るからにガバなので快適にムーブをこなすが、3ピン目ですでに核心らしきパートに出くわす。
さっきの岬めぐりとほぼ同じグレードとは思えないほどの難しさ。色々ムーブやらホールドやら探ってみても一向にわからない。「まだ課題の半分も登れてないのに」とすでにヌンチャク回収できるのか?というマイナスの気持ちがわき出てくる。

そこで初日終了


2日目
狙う課題はもちろんサウダージ
2便目 前回の核心パートで試してないムーブ、ホールドはないか探る作業。私自身この辺のグレードは過去にもそこそこ登ってるので絶対に出来るムーブがあるはずやと自分にハッパをかける。この作業自体がリードの醍醐味なので特に苦にならないけど。そしたらひとつだけ多少しんどいけど、出来るムーブが出てきた。4ピン目クリップには至らなかったけど、明らかに進歩。

3便目 さっきのムーブの精度も上がりだし、やっとこさ4ピン目クリップ。とりあえず一安心。この便でやっとこさ終了点も拝めた。

課題の全体像もようやく見え、いよいよR.Pに向けてレストポイント、ムーブ、ホールドの確認作業に入る。核心パートは念入りに。この辺からお互いそれぞれの課題のR.Pに向けて必要最低限の会話以外ほぼなくなる。ピリピリムードではないけど、お互い自分の世界に入り、集中力を高めていく。この孤独な世界、嫌いじゃない。むしろ心地いい。

4便目 核心手前であの「刺さる」感覚が気になってレストもままならず、指先の感覚もなくなりフォール。

5便目 トライ前に指の痛みが気にならないようにと指をあえて岩にこすりつけて痛みに慣れさす。この作業が功を奏し、核心を初めて越える。
「この便で終わらせたい」「上部は落ち着いていけばいけるはず」、そんなことを考えて、レストもままならないが、回復を待ちつつ、ムーブを起こすの繰り返し。実は上部にも多少核心があった。上部はパンプしてない状況でしかやってはないので、今の状態でムーブを起こすのは初めて。レストをしても不安しかない。嫌な予感は的中し、フォール!めちゃくやしい。
その後、新たなホールドを見つけて、ムーブの再確認。

6便目 体はよれまくり。でも時間的にもこれが最終便。登れなくてもヌンチャクを回収して撤収する便。正直あきらめの気持ちもそれなりにあった。体力的に回復する時間はそんなにない。岩場も夕暮れに差し掛かり、回収便を出す。ヨレは確実にあった。核心部分もなんとか止めたが、足が切れた。なんとか気持ちでこらえ、その場を切り抜ける。はっきり言って残りの事を考えたら嫌気すら起こった。それでも一歩一歩確実にムーブをこなし登っていく。そしたらほぼ気持ちだけで、上部核心も越えた。あとは終了点までの10級ぐらいの課題をこなすだけ。その時には3級ぐらいに感じたけどwヘロヘロになりながら終了点にたどりつき、大声で「テンショーーーーーーン!!」

振り返ると夕焼けがめちゃきれいだった。

終わってみると2日間で12台前半を2本のみ。
この結果にはもちろん満足してない。
去年のこの時期は通いながら13cを登っていた。
13を触りたいが、今は土台作りのためだ。
しかも12台ってすんごく美味な課題も多いし。
今はそんな時期な気がする。

長文読んでいただきありがとうございました。
久々のブログで写真のアップの仕方がわからず、文章のみですんません。

追記
日和佐の終了点ですが、他のほとんどの岩場と違い、多分海岸沿いでさびやすいという理由でしょうけど、終了点にカラビナがありません。リング状のものがあるだけです。なので、ヌンチャク回収の際は、結び替えをしないと回収できません(ほかに方法があるかもしれませんが)。
なので、初めて日和佐に行かれる方は事前に結び替えのやり方を知っておくか、慣れた人と行くかした方がいいですよ

日和佐にて

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あのお金持ちオーナーと。

ここは以前から写真をみて「絶対に行ってみたい岩場」だったんで、テンションもいつもより3割増し。
絶対行きたかった理由は、、、
・私好みの強傾斜(課題によっては鳳来のハイカラレベルの傾斜)
・海岸沿いで「絵になる」エリア
・国内では珍しい「砂岩」という岩質

アプローチは30分ですが、ちゃんと下調べしとかないと到着すら難しいらしかったので、マメオさんって方のブログ記事を贅沢にもカラーコピーして、それを片手にアプローチ開始。
マメオさんのおかげでほとんど迷うことなく岩場付近まで到着しましたが、最後の最後でエリアは見えてるのにどうやって行くのが最善なのか迷いに迷って、多分1時間ほどかかったかと思いますw
アプローチ中も落ちたら死につながる場所があったり、岩を登ったり下りたりするので行かれる方は絶対にアプローチシューズで行ってください。

前置きが長くなりましたが、岩場はめちゃかっこいい!!
BGMは寄せては返す波の音!
日当たりサイコー!
一目で惚れてしまいましたわ。

1日目
 岬めぐり12b OS狙えるでと聞いていたので、コジマさんと話し合った結果、OSの権利を譲っていただき、オブザベ開始。
確かにホールドも明確で登りやすそうなイメージ。ただ、中間部が少しライン取りがややこしいかも。最高OSグレード11bの私には「絶対どっかに毒は盛ってるはずだ」となめてかかってはいけないと慎重にトライ。
この砂岩ってホールドは今まで経験したことないぐらい「刺さる」ホールド。萎えてしまいそうな気持ちを奮い立たせて、毒を盛ってるかもしれない中間部までたどり着く。甘めのガバから色々ホールドになりそうなものを探し、触ってみてはクライムダウンを繰り返してるうちに、前腕にパンプという名の毒が回ってきて、自分のイメージしたムーブで行こうと意を決してデッド気味に取りに行く。

フォーーーーる!
クライミングの神はそんな適当な奴に登らせてくれるほどお人好しじゃない。
そこでOSトライはあっけなく終了。
その先がガバガバだったので、めちゃ悔やまれる。

2便目 もうさっきのパートも落ちるわけはないだろうと、ちょっとなめてかかったトライ。

ふぉーーーる!
神様はそんななめたやつには手厳しい。
「なんで出来ひんねん」と思ってたら、別の個所にチョーク跡が!!
「これをたどればいけるのか?」と半信半疑でムーブを起こすとめちゃ楽に解決。

速攻で降りてすぐ3便目 もうプライドずたずたにされて多少よれてはいるけど、意地でトライ。

神様はそんな私を許してくれたみたいで、なんとか3撃で終了!腕バンバン!

初日最終便は、翌日に備えてサウダージ12bcをトライ。
このエリアの3★課題

この課題には一目で触ってみたくなるホールドが無数にある。
思わず「なんじゃい、あのホールド!」

1便目 早速トライ。下部は見るからにガバなので快適にムーブをこなすが、3ピン目ですでに核心らしきパートに出くわす。
さっきの岬めぐりとほぼ同じグレードとは思えないほどの難しさ。色々ムーブやらホールドやら探ってみても一向にわからない。「まだ課題の半分も登れてないのに」とすでにヌンチャク回収できるのか?というマイナスの気持ちがわき出てくる。

そこで初日終了


2日目
狙う課題はもちろんサウダージ
2便目 前回の核心パートで試してないムーブ、ホールドはないか探る作業。私自身この辺のグレードは過去にもそこそこ登ってるので絶対に出来るムーブがあるはずやと自分にハッパをかける。この作業自体がリードの醍醐味なので特に苦にならないけど。そしたらひとつだけ多少しんどいけど、出来るムーブが出てきた。4ピン目クリップには至らなかったけど、明らかに進歩。

3便目 さっきのムーブの精度も上がりだし、やっとこさ4ピン目クリップ。とりあえず一安心。この便でやっとこさ終了点も拝めた。

課題の全体像もようやく見え、いよいよR.Pに向けてレストポイント、ムーブ、ホールドの確認作業に入る。核心パートは念入りに。この辺からお互いそれぞれの課題のR.Pに向けて必要最低限の会話以外ほぼなくなる。ピリピリムードではないけど、お互い自分の世界に入り、集中力を高めていく。この孤独な世界、嫌いじゃない。むしろ心地いい。

4便目 核心手前であの「刺さる」感覚が気になってレストもままならず、指先の感覚もなくなりフォール。

5便目 トライ前に指の痛みが気にならないようにと指をあえて岩にこすりつけて痛みに慣れさす。この作業が功を奏し、核心を初めて越える。
「この便で終わらせたい」「上部は落ち着いていけばいけるはず」、そんなことを考えて、レストもままならないが、回復を待ちつつ、ムーブを起こすの繰り返し。実は上部にも多少核心があった。上部はパンプしてない状況でしかやってはないので、今の状態でムーブを起こすのは初めて。レストをしても不安しかない。嫌な予感は的中し、フォール!めちゃくやしい。
その後、新たなホールドを見つけて、ムーブの再確認。

6便目 体はよれまくり。でも時間的にもこれが最終便。登れなくてもヌンチャクを回収して撤収する便。正直あきらめの気持ちもそれなりにあった。体力的に回復する時間はそんなにない。岩場も夕暮れに差し掛かり、回収便を出す。ヨレは確実にあった。核心部分もなんとか止めたが、足が切れた。なんとか気持ちでこらえ、その場を切り抜ける。はっきり言って残りの事を考えたら嫌気すら起こった。それでも一歩一歩確実にムーブをこなし登っていく。そしたらほぼ気持ちだけで、上部核心も越えた。あとは終了点までの10級ぐらいの課題をこなすだけ。その時には3級ぐらいに感じたけどwヘロヘロになりながら終了点にたどりつき、大声で「テンショーーーーーーン!!」

振り返ると夕焼けがめちゃきれいだった。

終わってみると2日間で12台前半を2本のみ。
この結果にはもちろん満足してない。
去年のこの時期は通いながら13cを登っていた。
13を触りたいが、今は土台作りのためだ。
しかも12台ってすんごく美味な課題も多いし。
今はそんな時期な気がする。

長文読んでいただきありがとうございました。
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日和佐の終了点ですが、他のほとんどの岩場と違い、多分海岸沿いでさびやすいという理由でしょうけど、終了点にカラビナがありません。リング状のものがあるだけです。なので、ヌンチャク回収の際は、結び替えをしないと回収できません(ほかに方法があるかもしれませんが)。
なので、初めて日和佐に行かれる方は事前に結び替えのやり方を知っておくか、慣れた人と行くかした方がいいですよ。
プロフィール

Author:ガレーラ店長
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